サンKクリア工法とは?

 サンKクリア工法とは、プレキャストコンクリー製品の据付において、製品をツメ付油圧ジャッキ等で高さを調整し、予め取付けたらくピタ(高さ固定ボルト)で基面より浮かせて先行施工し、開口部から後打ちコンクリートを充填して、製品と基礎とを一体的に仕上げる工法である。

 特にL型擁壁においては、滑動の心配も解消され精度の高い強固な構造物が構築できると共に現場作業の環境改善(安全で軽作業)が図れ、据付時間の短縮、省人・省力化等、現場ニーズに対応した「
トータルコスト縮減工法」である。

平成11年5月、サンKクリア工法研究会は建設大臣認定機関(材)国土開発技術研究センターより一般土木工法・技術審査証明『サンKクリア工法による擁壁工法』を取得しました

N  E  T  I  S
NETISは、新技術活用促進システムです。サンKクリア工法は、NETISに登録されています。

L型擁壁 参考断面図

階段ブロック 参考図
大型張ブロック 参考図

歩車道境界ブロック 参考図

自由勾配側溝 参考図

サンKクリア工法 施工図





Copyright (C) 2000- Sankkuria All Rights Reserved.